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2012年4月30日(月) |
植菌の進行状況 |
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こちらはGW中、毎日晴天で、作業を行っていると暑いです。
しいたけ菌を原木に植えるための、植菌作業はハウスの入り口付近まで進みました。もう直ぐここのハウスが一杯に成ります。
このハウスが植菌された原木で一杯になったら、2つ目のハウスに移動して原木に穴を空けて植菌します。
そして、このハウスも原木で一杯に成ったら植菌作業は終了します。
機械で原木に穴を開けると、必ずオガクズというものが出ます。
そのオガクズも、つもり積って、もの凄い量に成ります(^^;)
このオガクズは、ほぼ100%ナラ材です。使い道は、主に肥料やら敷き草代わりに使えますよ。
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2012年4月29日(日) |
GWは晴れ続き |
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世間では、昨日からGWですが、我が家は今日も仕事であります。
一般的に、GWは暇な方が多いので、農家にとっては、人手を集めやすいと言う事もあり、忙しいものです。
さて、我が家の露地栽培の原木しいたけですが、順調に育っております。
今日の午後に撮影した段階では、大きなもので、タバコの箱くらいの大きさです。
この品種のしいたけは、まだまだ大きく成りますので、まだ収穫しません。
しいたけの生長段階で、晴天が続き、空気も乾燥ぎみだったんで、椎茸の傘が良い感じに干割れしてます。
良いドンコが収穫できそうです。。。
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2012年4月28日(土) |
ここ数日で |
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ここ数日の暖かさで、露地栽培の原木を覆っていた雪が全て溶けました。
そして、原木を良く見てみると、しいたけの芽が出てきていました。
既に、かなり成長した物も見られました。
やはり、例年よりも収穫が期待できそうです。
この露地栽培の原木しいたけは、ハウス栽培の物よりも、味が濃厚、しかも肉厚で適度な歯ごたえも楽しめるのが特徴です。
しかし、この露地栽培のしいたけは、1年に2回しか収穫できない露地栽培専用の品種です。
我が家は、露地栽培の原木しいたけを天日干しした後、乾燥機で一気に仕上げます。
この品種は、干すことでさらに、原木しいたけ本来の香り、味、そして栄養価がパワーアップします。
ちなみに、我が家では、30年以上前から、干ししいたけを製造していますが、製造後1年以上経過しても、品痛みや虫の発生等の苦情を受けた事は無いそうです。
これからも、この記録を更新し続けます。
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2012年4月27日(金) |
本日晴天 |
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今日は朝から、太陽ギラギラです。
椎茸のハウスは徐々に温度が上がってゆきます。
温度が上がりすぎる収穫ハウスは、大型のファンとミストで冷却します。
午後から、いつもの様に植菌作業を行い、早めに終らせてから、愛車で苫小牧に用事で出かけました。
途中、ぽぽんた市場と四季の館に生椎茸を卸しました。
それから、苫小牧で用事を済ませ、帰りに「お食事処ふじ」に寄ってラーメンと餃子と鳥のから揚げを食べて来ました。
餃子と鳥のから揚げはボリューム満点で美味しかったです。
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2012年4月26日(木) |
夏用しいたけハウス |
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今日の午後は、夏に使用する椎茸ハウスに入ってみました。
すると、半年間寝かせてあった原木からしいたけが自然発生しておりました。
自然発生していた椎茸は、肉厚で大きいものばかりでした。
ただし、しいたけ発生の発見が若干遅れたので傘自体は、巻き目が無く広がり過ぎているものが多く、みられました。
早速、乾燥用の網に並べて干し椎茸作りを行いました。
それから、植菌ハウスに行って、原木に穴あけしました。
原木600本に穴あけして今日の仕事は終わりました。
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2012年4月25日(水) |
元気いっぱいの芽切り |
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今日も、我が家のしいたけ君は元気いっぱいに芽を切って成長を続け大きく成っています。美味しそうでしょ〜o(^o^)o
今時期は、収穫やら、菌を原木に植える作業やら、原木の調達等で、一年で最も忙しく成る時期です。
この時期を乗り切れば、次に忙しく成る時期は秋です。
つまり、我が家は春と秋が最も忙しく成る時期です。
逆に夏と冬は、そんなに忙しくも無く、時間的余裕が出来ます。その間に、ハウスのメンテナンスやら各種機械のメンテナンスを行うのです。
そして、次に来る忙しい時期に備えます。
忙しい時期でも、ハウス管理には絶対に手を抜けません。
管理に手を抜くと、この写真の様な元気いっぱいの芽切り発生は、無くなります。
疲れていても、この椎茸の様な元気な芽切りが見れたら、疲れを忘れてしまいます。
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2012年4月24日(火) |
植菌作業の進行状態 |
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日々暖かくなり、殺風景だった景色から段々と緑が増えてきました。
右の上部写真は、シャクナゲと呼ばれるツツジの一種です。薄ピンクの大きな花を咲かせます。
さて、原木のしいたけ植菌作業の進行状態ですが、後一分張りで、一つ目のハウスが終りです。
本格的に暖かくなる前に、植菌作業を終わらせなければ成りませんので、急いでいます。
私事になりますが、今回届いた椎茸菌は12月製造と、若干古く、菌が植えられている培地が、かなり柔らかく(味噌状に)成っていました。
メーカーに、電話で大丈夫か?と聞いた所、問題ないとの返答。。。
本当かなぁ〜
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2012年4月23日(月) |
簡単美味しい椎茸料理 |
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今日の仕事は、原木を浸水する為の水槽掃除を行いました。昨日はハウスの水槽2箇所を掃除し、今日は残りの水槽の掃除を行いました。
水槽掃除は結構、体力を消耗する作業です。昨日の水槽掃除作業で、今日は筋肉痛ですw
それから、選果場に戻り、荷作りしてから、植菌作業に行きました。
今日の仕事が終了してから、自宅に戻り、夕食です。
夕食は、しいたけのカニすり身詰めです。料理の所要時間は、なんと3分以下だそうです(^^;)
しいたけの軸を切り、傘の中にカニのすり身を入れて、バターで焼くだけです。
肉を食べるよりも、美味しかったです。
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2012年4月22日(日) |
今日から新品種 |
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今日の午前中、原木を浸水するための専用水槽の掃除とメンテナンスを行いました。
水槽2つ掃除したら丁度、昼になりました。
午後から、6号ハウスに行き、原木に機械で穴空けを行いました。
原木300本に穴を開けてから、しいたけ菌を植菌しました。
今日で、A526と言う品種を植え終りました。続いて、F206と言う品種を植えました。
このF206と言う品種は去年、試験に原木へ6000本植えてみたところ、うまく管理する事が出来れば肉厚で美味しいしいたけが多く発生する事が出来ました。
我が家のハウス環境に合っている事が判明しましたので、今年はこの品種を20000本植える事にしました。
今年の秋、収穫が楽しみです。
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2012年4月21日(土) |
温度管理 |
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どの様な農作物にも言える事ですが、しいたけにとっても、温度管理は、非常に重要です。
椎茸に適さない温度領域では、品質に影響が及びます。
最悪の事態は、原木を浸水して発生操作をしても、しいたけが原木から出てきてくれない事です。
そのため、温度管理だけは、特に神経を尖らしております。
まず、ハウスの気温管理等は通常、ハウスを開閉し、外気の出し入れを行うことで、気温調整します。
ハウスの気温上昇が止まらなければ、(右上部の画像)大きなファンを回しハウス内の熱を外部に排出します。
そして、次に大事な事は、原木を浸水する水の温度です。水温が高ければ当然、しいたけの発生に影響してきます。
又、水温が低すぎても、発生に影響します。
そこで、我が家では、各ハウスの水槽にクーラーを取り付けて、水温を一定に保っています。
次に重要な事は、原木を水槽から水揚げした後の温度管理です。
特に、原木を水槽から水揚げした直後(1〜2日)は、高温に弱く、品種にもよりますが、25度以上の温度が数時間続いたら、しいたけの発生に影響します。
温度を低く(15度〜18度)保つ事が重要です。
一般的に夏場、しいたけの発生が難しくなるのは、この温度管理が困難に成るからです。
空調設備を使えば、夏場の発生も容易ですが、高いコストが発生してしまいます。
最後に重要な事は、しいたけを収穫し終わった原木の休養のための温度管理です。
初めから、終りまで温度管理が重要に成ってくるのです。。。
そして、完璧に温度管理が出来た時には、それに応える様に、原木から力強くしいたけの芽が切ってきて立派に成長します。
それを達成したときには、「やったぜ」と言う気持ちに成りますw
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2012年4月20日(金) |
力強いしいたけ君 |
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連日、曇りや雨の日が続き、ハウスを締め切っていた所、しいたけにとっては、成長しやすかった環境になり、今日は、椎茸に埋まるほど収穫出来ました。
なかでも、F206という品種は原木らしい、ゴリッとしたたくましさをも感じるしいたけに成長しておりました。
椎茸の仕分けを終らせてから、苫小牧に買い物に向かいました。
ホームセンターで、メンテナンス部品を購入し、イオンでメシ食べて帰ってきました。
たまに、買い物も気晴らしが出来ていいものです。
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2012年4月19日(木) |
蝦夷リスの痕跡 |
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最近、トド松の葉っぱが、ものすごい数、地面に落ちています。
原因は、蝦夷リスです。
蝦夷リスは朝早くに木に登り、松の葉っぱ等を食べては、地面に落とします。
おびただしい量を落とすので、茶色い筈の地面が、緑色に染まっています。
これだけ葉っぱを落とされたらトド松が枯れてしまわないか心配です。
これも、自然なので枯れてしまってもしかたが無い事なのかもしれませんね。
我が家の里山では、蝦夷リスを2匹見かけましたが、おそらくまだまだ多いはずです。
春に芽を出してくる春子(しいたけ)も、蝦夷リスにとってはご馳走です。
あまり食べられない事を祈ります。。。
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2012年4月18日(水) |
ふきのとう |
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段々と、日を追う毎に暖かく成ってきましたが、まだ日陰には雪がしぶとく残っています。
そんな雪が残っている所にも、ふきのとうが生えていました。
その生命力やたくましさには、驚かされます。
よくよく見てみると、ふきのとうの他に、イネ科の雑草も生えていました。
自然って、凄い再生能力を備えているんですね
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2012年4月17日(火) |
小雨 |
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今日は、朝から小雨が降っていました。
外は、小雨でも椎茸を収穫しているハウスや菌を植えているハウスは、全く天候の影響を受けません。(当たり前かw)
椎茸の植菌作業で植えつけを終えた原木は井桁積みに積まれ、6号ハウスの半分まで埋まりました。
あと、残り半分で6号ハウスは植菌された原木で埋め尽くされます。
そのハウスを原木で埋め尽くした後は、9号ハウスに移動し、そのハウスでも同じように、原木への植菌作業を行います。
9号ハウスを植菌原木で埋め尽くしたら、今年の植菌作業が終了します。
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2012年4月16日(月) |
過ごし易い季節になりました |
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春から、夏に変わる境目が、一年の間で、最も過ごし易い季節です。
あくまでも私の感覚で、過ごしやすく感じるだけで、人により個人差があります。
空気も、乾燥してきていて、原木が、乾いてしいたけの成長が、止まってしまうので、それを解決する為に程よく散水します。
散水に使う水は、裏山の地下水を使用しています。
無論、その地下水は保健所に調べてもらったものなので安全ですし、濾過しなくても飲用出来るほどです。
それから、植菌作業を開始しました。
今日で、だいたいの菌の試験品種を植え終り、明日から別な椎茸菌A-526を植える予定です。
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2012年4月15日(日) |
雪解けも進みました |
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昨日、今日の、晴天でハウスの周りの雪がだいぶ解けて減りました。
露地原木のホダ木場の雪も、すっかり解けて、原木が顔を出しております。
この露地原木のしいたけが収穫できる時期は5月の中頃です。
露地の栽培物は主に、乾燥椎茸専用に栽培しています。
1年に春と秋の2回しか収穫出来ません。その代わり、ハウス物のしいたけとは比べ物にならないほどの、大きくて肉厚で濃厚な椎茸が収穫出来ます。
しいたけの傘の表面が乾燥しながら、成長するので、干割れします。この干割れの美しさと形で、価格は、市場で大きく異なります。
一般的に、高級な乾燥椎茸とは、丸くて綺麗な干割れで肉厚で、がっちり巻いたものが、好評価で値段も高くなります。
しかし、露地しいたけの発生は自然に任せているので、気候に大きく影響されます。
椎茸が成長途中で長雨が続いたら、雨子(あまこ)と呼ばれ、評価が一気に下がります。
逆に、しいたけの成長途中に、晴天が続いた場合、適度に干割れした良質の物が収穫出来ます。
要するに、良いものが収穫出来るか否かは、その年の運って事に成りますねw
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2012年4月14日(土) |
遮光シート |
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今日は、朝から雲ひとつ無い晴天でした。ハウスの気温も上昇し続け、椎茸の発生にも影響しそうな温度が続いたので、午後から、しいたけハウスに遮光シートをかける事にしました。
3人で、遮光シートをかけたので、数分で終わりました。
それから、植菌作業を行いました。今日で、KV-92というしいたけ菌の品種を植え終りました。
明日から、試験品種の「成美」という椎茸菌を5ケース植える予定です。
この品種は、周りの生産者からは、あまり良い評価を聞きませんが、(カッチャクが遅い様です)植えてみないとわからないことも多々あるので、期待出来ませんが、植えておきます。
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2012年4月13日(金) |
13日の金曜日 |
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今日は、13日の金曜日ですね。
だからどうした?という意見も聞こえてきそうですが、その通り、13日の金曜日だからと言って特別、何も変わったところはありませんW
今日も、いつも通りに、ひたすら原木の浸水作業を行いました。
その結果、見事に椎茸が発生している原木の様子を写真撮影しました。
NEW HPの更新に写真を使おうかと考えております。
午後から、6号ハウスに行って、植菌作業を踏ん張りました。そこそこ、順調に進みました。
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2012年4月12日(木) |
本日は晴天なり |
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今日は、朝から太陽がギラツイテおりました。
しいたけハウスの温度も少しずつ上昇し、昼近くには、25度を突破していたので、大型換気扇を稼動させてみました。
外の空気自体は、温度が低いので、ハウス内の温度も直ぐに下がり、19度位まで下げる事が出来たので、ファンを直ぐに止めました。
原木の浸水作業が終えて、選果場に行ってみたら、椎茸のオーダーが予想以上に入っていたので、そちらを手伝ってから、6号ハウスに行って植菌作業を行いました(^^)v
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2012年4月11日(水) |
雨 |
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今日は午前中は天気が良かったのですが、午後から雨が勢いよく降って来ました。
そんな中、一昨日から収穫している新品種の原木しいたけに変わり、肉厚で大きい椎茸が比較的に多く収穫できる品種に変わりました。
その椎茸が取れる期間は、10日間程で、それ以降は、またいつのも品種に戻ります。
今年は、植菌する際、この品種を増やそうかと考えております。
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2012年4月10日(火) |
洗車とタイヤ交換 |
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今日は、昼間に少し時間が取れたので、車の洗車とタイヤ交換を行いました。
自分は、ケルヒャー社の高圧洗浄機で洗車しています。
北海道では、冬場に道路にスリップ防止のために塩化カルシュームがまかれています。
この塩カリが車を錆びさせるのですが、その塩カリを洗い落とす目的で、洗車します。
洗車が終ってから、タイヤを冬タイヤから夏タイヤに交換しました。
ならし運転をしたら、やっぱり夏タイヤの方が、きびきびハンドリングが思う様にいって、乗っていて清清しいです。
ワイパーも夏用に代えました。
終ってから、6号ハウスに行って、しいたけ菌を植菌しました。
それを終らせてから、仲間の家に遊びに行きました。
11時半に自宅に帰って着ました。
さて、寝よう・・・
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2012年4月9日(月) |
不安定な春の気候 |
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今日一日、何だかパッとしない天気でした。
一日中、曇っていて、気温も肌寒く、ハウスの扉も、締めたまんまでした。
通常のハウスは、締めっきりにしておくと、椎茸の中の水分が多めに成ってしまうのですが我が家では、まだ薪ストーブを稼動させているので、ハウスを締めっきっていても、しいたけ本体は丁度良い水分量です。
中には、椎茸の傘が干割れしかかった物も存在しますw
肉厚で円形で椎茸の傘の表面が干割れしている物は、一級品で、高級料亭等で使われます。
昔は、一般の市民が、一級品の椎茸を口に出来なかったために(値段が高くて)、傘の表面に十字に切り込みを入れて、一級品の物に見せかけて食したそうです。
現在では、その名残が、しいたけの飾り切り込みとして、存在しているのかもしれませんね。
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2012年4月8日(日) |
蝦夷リス再び |
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今日の朝、原木の浸水作業に向かう途中、木の枝の上に蝦夷リスを発見しました。
直ぐに、一眼デジタルに望遠レンズを取り付けて、撮影しました。
中々、良いショットが撮れませんでしたが、何枚も連射して、何とか可愛らしいショットが撮れました。
右上の画像は、薪の上で、餌を頬張っている姿です。可愛らしい仕草でした。
それから、原木の浸水作業を再開しました。
昼から、7号ハウスの大型換気扇に、自作の三相タイマーをコントロールボックスに取り付けました。これで、換気が半自動化出来ました。
思っていたよりも、うまく仕上がりました。パッと見た目、プロが行った様な出来栄えですw
その後、6号ハウスに行って原木に植菌作業と封蝋作業を行いました。
そして、選果場に戻り、荷作りをして自宅に帰りました。
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2012年4月7日(土) |
リスの足跡 |
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雪も、段々と解けて減ってゆく中、まだ雪が残っているところには、蝦夷リスの足跡を良く見かけます。
蝦夷リスは、朝早くに餌を求めて、木から地上に降りて来ます。
我が家では、椎茸の選果場入り口に、栗を2〜3粒置いておきます。
その栗を、リスが朝早く運んで行くのです。
雪が薄く積っている所には、リスの足跡が見れますので、どこからここまで来れたのかが、手に取るように分かります。
近くの木に、そのリスの巣を見つけました。綺麗な円形状の巣でした。
栗の在庫は、たっぷりあるので、栗の在庫が無くなるまで、リスに栗を運ばせてあげようかと思います。
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2012年4月6日(金) |
今日は曇り時々雪 |
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今日の朝は、肌寒く時折、雪が降り注いでいました。
この時期は、ハウスの温度管理に悩まされます。
急に晴れればハウス内の温度が急上昇しますし、温度上昇防止のために、ハウス内を喚起したら、今度は急激に曇ってハウス内の温度が急激に低下するからです。
急激な温度差は、原木内のしいたけ菌にとっても、あまり好ましくありません。
原木内の菌にとっては、昼間は暖かく、夜は涼しくが、管理の基本です。
温度管理が順調な場合は、椎茸君もそれに応えてくれるんです。(^^)v
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2012年4月5日(木) |
季節はずれ? |
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今日、ハウス内で、原木の浸水作業中に偶然、原木の上にクワガタを発見しました。
自然界では今時期は当然、冬眠しています。
ハウスの中は常に、椎茸菌が春や秋の季節を感じさせる温度管理を行っているので、このクワガタ(ババチン)は、季節を勘違いして、冬眠から目覚めたのではないかと、推測します。
大きさは、2・5cm程で、小さい個体でした。
この季節、外に逃がしてやるわけにもいかないので、そのままにしておきました。
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2012年4月4日(水) |
春の足音 |
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今日の朝は、この時期としては冷え込んでいて湿った雪が降っていました。
そんな中でも、冷え切った地面からは、雪にも寒さにも負けじと、フキノトウとフクジュソウが成長してました。
およそ、1ヶ月ほど季節が遅れているのにもかかわらず植物は、いつもの季節と変わらない時期に芽吹くものなんですねぇ〜
北海道でも、4月に入って、雪が降る事は、珍しい現象です。通常は、めったに無いです。
さすがに、4月に降った雪は、積ることなく直ぐに溶けて無くなります。
しかし、露地しいたけは、まだ原木に雪がかぶっている状態なので、雪が溶け切るまでに時間が掛かりそうなので、例年よりは確実に、芽切りが遅れるでしょう。
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2012年4月3日(火) |
今日は雨 |
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今日の朝は、冷え込んでいました。昼頃には雨が降り出し、時間が経つにつれ、段々と激しく成ってきました。雨の影響で、雪がかなり減り、雪が解けたあとの地面から福寿草の花を見つけました。
ハウスの中は、外とは違い、椎茸にとっては最適な気候です。
今日も景気良く、椎茸が発生しておりました。
午後から、6号ハウスに行って植菌された原木に封蝋する作業を行いました。
その後、原木に穴を開ける作業を行いました。
300本、穴を空けて、今日の仕事は終了しました。ふぅ〜
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2012年4月2日(月) |
不安定な気候 |
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今日の朝は、太陽サンサンで、暖かく感じました。ハウス内の温度も、高めだったので、ハウスのドアを開放して冷却していたのですが、急に曇りだして、何と、吹雪いてきました。
気温がもともと低かったこともあり、ハウス内の温度は、見る見る下がってきたので、直ぐにドアを閉めました。
そして、しばらくすると、また太陽がギラギラ出てきて、気温が急上昇しました。
直ぐに、ドアを開放しました。そしたら、また吹雪いてきました。
何なんだぁ〜この落差わぁ〜・・・寒暖の差が激し過ぎます。。。
最近は、寒暖の差が激しい日が続いていたので、しいたけが景気良く元気に伸び伸びと発生しております。
食感は、コリコリとしていて、美味しいですよぉ〜
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2012年4月1日(日) |
今日はエイプリル |
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今日の朝は、薄っすらと雪が積っておりました。
道路には、何やら動物の足跡があります。
良く観察してみると、蝦夷リスの足跡でした。
この足跡が1・5メートル間隔で、点々と付いていました。
蝦夷リスは、椎茸の選果場の入り口まで、よく来る事があるので、出入り口付近に、リス用の栗を置いておきました。
自然って良いですね。
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