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北上しいたけ園は伝統的な栽培方法で美味しい北海道産原木椎茸を生産しています

電話でのお問い合わせは0145-45-2756
FAX番号
0145-45-3864

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当園の紹介SHIITAKE FARM introduce

むかわ町観光協会のカメラマンが撮影編集して下さった北上しいたけ園のポスター

北上椎茸園紹介

販売業者
北上しいたけ園
運営統括責任者
北上広人
所在地
〒054-0363 北海道勇払郡むかわ町穂別平丘97-3
TEL.0145-45-2756
FAX.0145-45-3864
業務内容
原木椎茸の周年栽培、及び乾燥しいたけの生産、販売
設立
1962年
取り扱い品目
生椎茸 35t  乾燥しいたけ 400kgを生産しています。
営業時間
8時〜18時まで年中無休

少人数で作業しておりますので全員ハウスなどに出払っている時には電話に出られない場合も御座います。その場合はお手数ですがFAXやメールにてご連絡下さい。出来るだけ早急にご回答いたします。

当園の紹介
ハウス施設
内部
発生風景
双子キノコ

当園は

北海道の旭川から150キロ程南に、札幌から130キロ東に位置する、シシャモとノーベル賞で有名なむかわ町穂別、その町からさらに6キロ程山奥に入った所に、ございます。新鮮で澄んだ空気と水が自慢できる町です。
当園が位置する地域(穂別)は寒暖の差が大きく、その温度差が、良質で美味しいシイタケを作る上でも恵まれた環境です。

当園の露地栽培

当園の歴史

創業者、北上友直は戦後、昭和二十一年に故郷に帰り、昭和二十三年に土屋カネと結婚し畑作経営を目指します。しかし昭和三十七年八月五日、台風による大水害で土地の九割を流失してしまいます。もはや再起不能と思われました。しかし妻カネが「しいたけ人工栽培」との一言で挑戦します。苦闘の日々が続きますが、その甲斐あって成功。昭和三十九年十一月五日「第六回北海道農業賞」受賞。その他数々の栄誉に輝き、現在の「きのこ」産業の基礎を築きつつ二男二女を育んで入植五十年。しいたけ生産四十年。しかし平成十二年十一月三日、なすべき事を成し遂げて静かに命終。

ジャンボサイクルハウス

二代目

創業者である北上友直の代は露地で全てのしいたけを栽培していました。しかし二代目である北上孝俊の代に変わって、当時の北海道としては珍しいハウス栽培に乗り出しました。周囲からは笑いものにされ「北海道ではハウス栽培は不可能」「倒産するよ」とまで冷やかされたそうです。しかし苦闘の末、遂にサイクルハウスという栽培方法を確立します。効率的な大規模ハウス栽培に以降し、原木栽培でも比較的安定して年中生産が可能と成りました。
その他にも、乾燥シイタケ用に特別に大きく実る種菌115号と118号、その他の種菌を植えて、現在も昔ながらの露地栽培を行っております。
露地栽培は肉厚で歯ごたえがあり濃厚な風味が特徴です。当園では主に乾燥用として収穫していますが、非常に大きく肉厚で美味しい為、そのキノコを欲しがるお客さんが後を絶ちません。

当園周辺
当園の山

むかわ町穂別に

位置する当園からの山々の眺めです。豊かな大地とゆっくりとした時間が流れます。そこでは、自然を生かして椎茸狩りや静かな場所でのバーベキューが行われています。
当園周辺の気候は、昼間暖かいのですが夜は寒いという、温度差が激しい気象の地域です。
周辺の農家では、この気象条件を利用して、稲作の他にメロンや長いも、アスパラやかぼちゃが栽培され、町の特産品に成っています。
また、むかわ町穂別は化石の町としても有名で、近年は新種の恐竜の化石が見つかっています。その代表格が今話題の竜、学名「カムイサウルス・ジャポニクス」通称「むかわ竜」です。恐竜の全身骨格が見つかったのは国内では例のない大変珍しい事でマスコミ各界で話題に成っています。

露地栽培
露地栽培

露地での自然栽培イメージです。

露地栽培に使われるナラの木は直径20センチ以上の極太原木で自然栽培用の種菌が植えられます。植えられた後は、画像の様にヨロイブセと言われる方法で綺麗に並べられます。 乾燥した空気で、表面が干割れしながらゆっくりと成長しているので、肉厚で濃厚な旨みが特徴です。 年に春と秋の2回しか収穫出来ないのが残念ですが、半年分のエネルギーを蓄えて大きく美味しく育ちます。

施設栽培
施設栽培

ハウス内での栽培イメージです。

こちらは井桁積みといわれる方法で並べています。 こちらでは年に12回、収穫しています。およそ、一月に一回のペースです。 ハウス内で温度管理や水分管理を行っているので比較的、安定して収穫出来るのが特徴です。 冬場はストーブ等で暖房をとる事によって1年中安定して収穫が可能な周年栽培を行っています。

ハスカップ
ハスカップ

当園敷地内で

少量栽培されているハスカップ(通称:ゆのみ)です。 和名はクロミノウグイスカグラと呼ばれています。この実は、木の枝や葉っぱの下辺りに実るのが特徴で、食べると酸味が感じられます。レモン程強い酸味ではありませんが、この小さな粒には、沢山のビタミンとミネラル、そして目に良いとされる、アントシアニンがブルーベリーの数十倍含まれています。 一般的に、ハスカップは、現物の実の状態での流通は殆ど無いと言っても良い程少ない、希少なものです。 殆どが、お菓子、ジャム等に加工されたものが出回っています。 そして、少量ながら世の中に流通しているハスカップの実は大抵、冷凍されて出回っています。 生の状態でのハスカップの実は、保存出来る期間が短く、流通には適していないためです。 冷凍した場合、保存状態にも寄りますが、何年でも保存が出来ます。 そして、冷凍されたハスカップの実は、生のものよりも、酸味がまろやかになってます。 我が家では、ジャムやゼリーに加工して、食べてます。

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ショップ情報

北上しいたけ園

〒054-0363
北海道勇払郡むかわ町穂別平丘97-3
TEL.0145-45-2756
FAX.0145-45-3864
genboku@shiitakefarm.jp
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