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北上しいたけ園は伝統的な栽培方法で美味しい北海道産原木椎茸を生産しています

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2020年

9号ハウス植菌現場

6月です

波乱の幕開けと成った今年ですが、早くも折り返し地点の6月です。
コロナ騒動もいつ収束するのか見当もつかなく成りました。
さて、5月中旬頃から急激に気温上昇したり急激な低温だったり不安定な気候が続いていますが、体調管理等はいかがでしょうか。
免疫力を高める為にも、沢山キノコ類を食べる菌活を意識して行きたいです。
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2020年6月30日(火)
生暖かな気候

今日は朝から湿度が高く生暖かな気候でしたが、日中は25度程度まで温度上昇していた様です。
この気候で発生ハウスの椎茸達は勢いよく成長していました。
いつもの発生作業を終わらせてから、選果場にて荷作りを行ったり、むかわ町2か所に配達に行きました。
帰って来てから各ハウスの管理を行ってから9号ハウスにて原木への穴あけ作業を行いました。
100本程度残して時間に成ったので止めました。
それから明日の準備を行い今日の仕事は無事終了です(^^)

2020年6月29日(月)
着々と

今日も日中は分厚い雲に覆われて気温も18度程度しか上がらずに時折小雨が降り続く残念な天候でした。
そんな中、僅かな晴れ間に少しだけハスカップが収穫されて来ました。ご予約順に発送しています。
さて、植菌作業も同時並行で進めていまして、ハウス栽培の原木は後400本で穴あけ終了で、残るは露地栽培の極太原木で今年の植菌はあと一歩で終了と着々と進めています。

2020年6月28日(日)
雑務

今日も一日、分厚い雲が空を覆い小雨が降り続いていました。
いつもの仕事を終わらせてから、選果場にて選別と荷作りを行いました。
それから、JAに出荷してからその足で、むかわ町2か所に配達に行きました。
帰って来てから、選果場の床のコンクリート補修を行いました。
長年、椅子のローラーがコンクリートをガタガタに掘っていて、移動や座り心地が最悪に成っていた様で、その破損した窪みに60分で固まる速乾コンクリートを流し込んでヘラで平らに均しました。
それから、親戚の農家先輩にパソコンの事でお願いされていたので自宅に向かい、購入したばかりのノートパソコンのセットアップとメーラーのアカウント設定、そして各種アプリやブラウザーのセットアップを行いました。
宅配便のクラウドのセットアップも行いましたが、ネット回線が遅く時間がかかりました。
むかわ町穂別地区のネット事情は物凄く悪いです(^^;)
プリンターのセットも終わり、全部で3時間かかりましたが何とか終わり、自宅に帰って来ました。
それから、選果場のコンクリートの様子を見て見ると、乾いて硬化していました。
完全に乾いて硬化するにはまだ時間が掛かりそうですが、とりあえずは仕事に差し支えない程度の強度には成りそうです。

2020年6月27日(土)
後数日で

今日の空は分厚い雲に覆われて薄暗く、小雨が降り続いているパットしない天候でした。
気温は椎茸を育てる上では湿度共に申し分なく、管理も行いやすい環境です。
しかし、日光を必要とする他の農作物。例えばハスカップは実の完熟が遅れています。
数日おきに少しずつ収穫して、順番に配送していますので、もうしばらくお待ちください。
今年はハウスカップの花芽の時期に低温が続いた影響で受粉が上手くいかずに実の数が昨年の半分以下と少なく収量がありません。
予約いただいた分は収穫出来ますが、その他の余剰分はごく僅かかと思います。
さて、9号ハウスでの植菌作業も、ハウス分の原木は後数日で穴あけが終わります。
残るは露地栽培の極太原木で、これも数日で終わりそうなので、早ければ来週で全て終わりそうです。
夕食は、鳥足と大根と椎茸の煮込み料理を戴きました。
夏定番のスタミナ食です(^^)

2020年6月26日(金)
毎年この時期は

今日の空は分厚い雲に覆われて、小雨が降り続いていました。
例年と比べ、気温は低めで時折、激しい雨が降ったりと不安定な天候でした。
そんな中、庭のミニイチゴが見事に実って完熟していました。それらは収穫されてジャムに成ります。
そして毎年この時期といえば、当園自家製の梅漬けのシーズンでもあります。
知人の伝手で大量に購入されて、そのうち当園には10キロの梅が分けられてきます。
それを使って自家製梅干しがつくられます。
梅は、香りが良くて見た目も美味しそうですが、食べると不味いのが不思議で成りません(^^;)
加工されて初めて美味しくいただける果物といったところでしょうか。。。
新鮮な椎茸は生でも食べれて自然の甘みがあるのですが、料理すると更に美味しくいただけるところは共通しているのかもしれません。

2020年6月25日(木)
打ち上げ

今朝は15度でしたが、日中は19度程度までしか温度上昇しませんでした。
この時期としては肌寒く感じる環境です。
午後からは、むかわ町に配達に行き、荷物を降ろして帰って来てから、各ハウスの管理を終わらせ、9号ハウス植菌場にて原木への穴あけをおこなっていました。
そんな中、昨日までニョキニョキとオガクズから出てきたカブトムシたちも、今日の温度では満足に動けずにいました。
数匹発見しましたが、防獣ネットに絡まっていたカブトムシを救出して山に逃がしてあげました。
仕事を早めに切り上げて、今日は中華料理のオードブルを取り寄せて、研修生を交えて少し早めの打ち上げを行いました。

2020年6月24日(水)
カブトムシ続々と

今朝は17度と暖かな朝でしたが、日中は温度があまり上がらずにホットしました。
各ハウスの榾木は高温障害対策を施していますが、あまり極端に温度が上がると椎茸の芽切りが悪くなる可能性があります。
さて、9号ハウスの植菌作業場に行くと、オガクズ山から続々とカブトムシが出て来ていました。オガクズの中に隠れて角だけ出しているカブトムシもいて、角を摘まんで引き抜けば簡単に捕獲できます。
早速、以前カブトムシの事で連絡があった青年部仲間に連絡して、少し持って行ってもらいました。喜んでもっていきました。
それから仕事を再開し、予定の本数原木穴あけして今日の仕事は終了です。

2020年6月23日(火)
久々の

今日は午前中から気温がグングン上昇し、日中は30度近くまで上がりました。
庭のミニイチゴは9割ほど赤く熟していました。目の保養に成ります。
食べると酸味が強く甘みが少ない観賞用です。ジャムに丁度良い感じです。
そして今日の早朝、種菌メーカーさんが当園を訪れまして、色々とアドバイスを戴きました。
大変参考になり、新たな発見にも成ります。
これで更なるアイディアと技術で品質向上を目指せます。各ハウスは外気温よりは温度が低めに保たれていますが、榾木は乾燥気味だったので、たっぷりと散水しました。
それから、9号ハウス植菌場に行き、700本穴あけして今日の分は終了です。

2020年6月22日(月)
3棟目のハウスも

毎年恒例の植菌作業もいよいよ終わりが見えてきました。
まだ数千本の原木に穴あけをしなければ成りませんが、3棟目のハウスも半分以上埋まりました。
このペースで進めればハウス分は6月中に終わらせる事が出来そうです。
露地栽培の極太原木は、数が多めなので時間掛かりそうです。
さて、今日の午後からは、むかわ町2か所に荷物を降ろして帰って来ました。
それから各ハウスの管理を行い選果場に戻り、観光協会から特注品の乾燥スライスパッケージを作りました。
終わってから明日の準備を行い今日の仕事は終了です。
夕食は、当園の採れたて椎茸のバター炒めです。
トマトとも相性抜群ですよ(^^)

2020年6月21日(日)
ハスカップが徐々に

今朝は11度とそこそこ冷え込んでいました。日中は24度まで上昇していましたが、この時期としては気温が低めです。
ハスカップ畑の草刈りもほぼ終わりまして、青い実も少しずつ紫色に色づいてきていました。
今年は、花が開花している時に低温が続いた影響か、実の付きが少なめでした。
当園だけに限らず、他の地域でも同様の方が多かったので、今年の低温気候が影響しているのだと思います。
それでも、残った花芽は順調に成長し、次々と緑色から赤色に、そして紫色に熟してきています。
収穫はまだ先ですが、来週には熟したものから少しずつ収穫していく予定です。

2020年6月20日(土)
回復

今朝は15度で日中は22度程度と、この時期としては少々温度が低い様です。
しかし、椎茸栽培では最高に管理し易い条件でして、特に高温障害対策を行わなくても発生し易い環境です。
その間に、猛暑での芽切りを安定して行うための、簡易芽出し室の微調整が行われています。
前回は、見事に失敗したので、思い切って設定を変えまして、更に白い断熱シートを榾木に被せて冷風が直接当たるのを防ぎ、間接的にしました。
この条件が上手くいったのか、芽切を見ていると回復して来たように思えます。
あと数日ではっきりとした結果がわかります。
午後からは、むかわ町に配達に行きまして、2か所に卸して帰って来ました。
その後は選果場にて、パウダー作成を行ないました。必要分作成して今日の仕事は終了です。

2020年6月19日(金)
ミニイチゴが色付き始めました

今朝は雨が降っていましたが、昼頃には雨が上がり、時折分厚い雲の中から晴れ間が見られました。
晴れると一気に気温上昇します。昼間よりも夕方頃から気温が上がり始めました。
さて、昨日より元気の良いカブトムシが発見されていましたが、今日も1匹発見しました。
昨年の今時期も次々に出て来ていたので、これから7月上旬にかけて羽化のピークなのでしょう(^^)
暖かい日が続いたのか、自宅庭のミニイチゴも赤く色付き初めていました。
観賞用ですが、一応は食べれます。かなり酸味が強いので、砂糖をまぶすなりジャムに加工するなりにしないと美味しくはいただけません(^^;)
昨年は砂糖をまぶして食べていました(^^)

2020年6月18日(木)
元気の良いカブトムシ発見

今朝は15度と、この時期としては暖かな朝でしたが、雨が降っており体感的には肌寒く感じました。
日中は19度程度までしか上がらず、6月としては気温が低めです。しかし例年、6月の半分は肌寒い日が続き、後半にかけて猛暑日に成るのがこの地域の気候なので、6月後半は暑くなるのでしょう。。。
それまでに植菌作業を終わらせたいです。
さて、仕事終わりに研修生がカブトムシを発見したらしく、私のところに持ってきました。
元気よく動きまわっていました。一通りカメラ撮影してから山に逃がしてあげました(^^)

2020年6月17日(水)
露地栽培の極太原木

今日はいつもよりも涼しく丁度良い気候でした。椎茸にとっても快適な環境です。
特に高温障害対策を施さなくても発生作業を行なえば発生してくれるという、あまり手間がかからない有難い気候です(^^)
4号ハウスでは、簡易芽だし室の最適な調整が今なお行われています。
その結果が出てきたのか、日を追うごとに成績が改善されていました。あと一歩です。
調整と改善が完了すれば、後に確実に訪れるであろう猛暑日に対する備えと成ります。昨年の猛暑日の失敗は今年克服するのが目的です。
さて森林組合からは、露地栽培用の極太原木が続々と運びこまれています。
気が付けば、かなり運びこまれていました。
これを鉄ワクに詰めてローダーで運んで穴を空けて露地栽培用の種菌を植え付けて、今年の植菌作業は終了です。

2020年6月16日(火)
まちつくり委員会

今日も朝から気温が高めで日中でも23度程と昨日と同じような気候でした。
天気予報では雨でしたが、霧雨が一時的に降る程度でした。こちらの仕事としては都合が良いのですが、周りの農家さんにとっては死活問題です。
6月に入っての気候は、椎茸の発生にはちょうど良い気候が多く、管理を失敗したハウス以外のハウスは成績が良いです(^^;)
午後からは、仕事を早めに切り上げて、むかわ町に2軒配達ついでに、役場に立ち寄り、まちつくり委員会に出席しました。
新型コロナから、数か月間開催されませんでしたが、今日ようやく開催に漕ぎつけました。
会場内は全員マスク着用。形式的なものですが、行政が関わっているので仕方ないものです(^^;)
2時間ほどの会議でようやく終わり明日の仕事の準備があるので急いで帰宅しました。

2020年6月15日(月)
アミ囲い完成

今朝は17度台の温度で暖かさを感じました。
日中は、どんよりとした曇り空で気温は23度までしか上がらず。時折小雨が降るハッキリしない一日でした。
さて、4号ハウスの簡易芽だし室の可動状況ですが、温度設定に問題があったのか、芽切りが悪く成りました。
改善成らぬ改悪です(^^;)
品種が違うので他のハウスと一緒の温度設定では失敗でした。
設定温度を当初よりも3度上げることにして様子を見て見ます。その他にも、改めて保湿対策が必要である事を痛感しました。
改善した結果がわかるのが、およそ1週間後なので、その時に改善が必要ならば対策する予定です。
午後からは9号ハウスに行き、直ぐ傍のカブトムシ繁殖場に防護ネットが張られましたが、隙間が空いていたのでその補修です。昨日夜間にライト付けて作業を行ったので、明るく成ってから見て見ると何か所か隙間がありました(^^;)
それから気を取り直して、原木への穴あけ作業です。
明日は会議で仕事を短時間で切り上げなければならないので、明日の分まで仕事を進めました。

2020年6月14日(日)
今年初のカブトムシ発見するも

今朝も肌寒い温度でしたが、日中は27度まで上昇していてこの時期らしい温度帯でした。
そんな中、オガクズの近くにカブトムシの雄を発見しましたが、すでに死んでいた様で蟻が集まっていました。
おそらく、カラスか子キツネ辺りがオガクズを掘って悪戯したのでしょう。。。
そこで、オガクズの周りに鉄パイプを立てて、そこに防獣ネットを張ることにしました。
50メートルの網を2本使い間に合いました。
これで無駄に悪戯されてしまうのを防げます。
仕事が粗方片付いてから、空いた時間に床屋に行きました。
自粛していたわけではありませんが、仕事の切が悪く中々行く機会が無く、本日3か月振りの床屋です。
バッサリと断髪してもらいすっきりしました(^^)

2020年6月13日(土)
真夏日

今朝は肌寒い気温でしたが、日中は30度を超えた真夏日でした。
各発生ハウス内も、かなり温度が上がっており、高温障害が心配されます。
7号ハウスでは、ハウスよりも一回り大きいハウスに遮光シートがかけられているので、ちょうど良い日陰が作られ急激な温度上昇は抑えられています。
予め設定していた自動散水が作動していたので、危険水域の温度帯でした。
さて、いつもの仕事を終わらせてから、むかわ町に配達に行きました。
荷物を降ろして直ぐに帰宅しまして、各ハウスの榾木にたっぷりと散水しておきました。
それから9号ハウスにて原木への穴あけ作業です。
予定の数量をクリアしたので終了です。選果場に戻って明日の準備をして今日の仕事は終了しました。

2020年6月12日(金)
取材受けました

昨日に引き続き今日もそこそこの蒸し暑さでしたが、一昨日ほど気温が上がったわけでは無いので、想定していたよりも低く感じました。
お昼頃に、「北海道食べる通信」の秋号に向けての取材を受けました。
発生ハウスの案内をしたり、現在種菌を植え付け作業をしている所の案内をしました。
熱心にお話を聞いていただけ、有意義な時間を過ごさせていただきました。
お見送りしてから仕事に戻り、各ハウスの榾木にたっぷりと散水してから、9号ハウスにて原木への穴あけを行いました。
途中、原木に黒いものが見えて、よく見て見ると小さな可愛いクワガタ虫でした。当園では、ハヤスケと呼んでいます(^^)
そっと山に逃がしてあげました。
それから予定の数量を穴あけして今日の仕事は終了です。いつもよりも早めに切り上げる事が出来ました。

2020年6月11日(木)
マスク届きました

今朝は15度程度とそこそこ暖かかったのですが、日中は思っていたよりも温度は上がらず最高でも23度止まりでした。
いつもの様に各ハウスの榾木浸水発生作業を行いました。
この時期は、夜温もあまり下がらず、日中も温度が高い時が多く成りますので、榾木の浸水後の芽出し作業が大切な時期に成ります。
目出し作業を怠ると、収穫量が格段に下がりますので、絶対に欠かせない大事な作業です。
いつもの発生作業に、目出し作業という高温障害対策のひと手間が加わります。
午後からは、むかわ町に配達に行きまして、ついでに厚真農協で資材回収して帰って来ました。
それから自宅に戻ると、郵便受けに例のマスクが届いていました。あべのマスクと言われているものです。
噂に聞いていたよりはマスクのサイズも大きく、なにも問題ない様な気がします。
その後は選果場にて明日の準備を行い、9号ハウスにて原木への穴あけ作業を行いました。
予定の数量終えて帰宅しまして、夏のメニューと言えば冷やし中華ということで、むかわ餃子と近郊農家のトマトがたっぷり入った冷やし中華を美味しくいただきました(^^)

2020年6月10日(水)
久しぶりに30度超え

今朝は気温が11度まで下がっていましたが、日中は30度超えしました。
道内各地で真夏日を記録した様です。
そんな中でも、当園の椎茸は暑さに負けずに出て来てくれています。
最近、4号ハウスの高温障害対策に、簡易的な低温芽出し室を作ったので、早く効果を見てみたいです。
効果を見られるのは1週間後ですが、それまでドキドキ楽しみにしています(^^)
昼からは雑用で、昨日到着した延滞リレー2個をサブの乾燥機に取り付けました。
思っていたよりもスムーズに取り付け完了し、完璧に安定して稼働してくれたので思惑通りでした。
それから、4号ハウスの簡易芽出し室の断熱がダメで冷気が漏れていたので、2重にして改善しました。
5号ハウスでは、目出し水槽を覆っている断熱シートを新しいものと交換しました。これも2重にしたので、今までの2倍の保温効果があります。
そして各ハウスの榾木にたっぷりと散水してから、9号ハウスに行き、原木への穴あけ作業です。
予定の数量を何とか終わらせて今日の仕事は終了です。

2020年6月9日(火)
戻りました

今朝は放射冷却の影響で12度まで気温低下していましたが日中は26度まで上昇しました。先週の夏日が戻って来たかの様です。
その温度差は倍以上です。極端な温度差は人間には良くありませんので体調管理に気をつけなければ成りません。
さて、以前注文していたプログラムリレーが到着したので、早速セッティングしました。
明日の空き時間にでも、サブの乾燥機のバーナー内部に組み込んで燃焼を安定させる試みです。
予想ではうまく動作する予定ですが、実際に組み込んでテストするまでは何とも言えません(^^;)
夕方には、むかわ町に配達に行きまして、2か所に卸して帰って来ました。
それから、9号ハウスに向かう途中、道路に黒くて小さい物が動いているのを発見しました。
何と、小さくて可愛らしいクワガタ虫ではありませんか(^^)
当園敷地内では、カブトムシが勝手に繁殖していて、在来種のクワガタ虫が少なく成っている様です。
今年に入って、まだ3匹しか見かけていません。これから見かける事が増えて来るとは思いますが、同時に大きなカブトムシも見かける様になります。
北海道ではカブト虫は外来種ですが、小さな子供たちには人気の個体です。
キャンプ場の運営者からも声掛けを戴いているので、コロナ収束後には、人集めに一役かってくれるのを期待しています。

2020年6月8日(月)
色々な使い道

今朝は11度まで気温が下がっていました。日中でも21度程と、平年よりも若干温度が低い様です。
4号ハウスにて昨日から稼働し始めた芽出し室は正常に稼働していました。
サーモスタッドが上手く機能していた様で適温を保っていました。
しかし、この芽出し室の最大の役割は、高温障害発生を軽減するために作ったものですので、低温が続くと効果がわかりません(^^;)
水曜日から暑くなるとの予報なので、他の対策がされていないハウスの収穫量と比較して見て行こうと考えています。
さて、当園で収穫されて規格外のものの一部は我が家の食卓に上がります。
鶏肉と玉ねぎ、そして原木しいたけを麺つゆで炒めた物と、炊き込みご飯が食欲をそそります。
今時期は、植菌作業がありますので、かなり多くのカロリーを消費しますので、その分食べる量も多く成ります(^^)
しっかりと栄養を採って順調に植菌作業を進めたいです。

2020年6月7日(日)
続き

今日は、平年並みの気候で過ごしやすい一日でした。朝方は12度台まで気温が下がっていましたが、日中は25度程度まで上昇していました。
そんな中、ハウス間を移動中に、エゾリスを見かけました。
10メートルほど離れた所で見ていましたが、これ以上近づくと逃げられてしまいます。
おそらく、自宅の車庫から巣立った小リスだと思います。
さて午後からは、4号ハウスでの昨日の続きで、簡易芽出し室にエアーダクトの設置とエアコンの設置を行いました。
デジタルサーモスタッドも設置して温度が細かく制御できます。
ドキドキしながら試験に稼働させてみると、うまく動作してくれまして、順調に適温を保ってくれています。
後は、猛暑日にどの程度の能力を維持できるか、その時に成って見なければわからないので、今年はこれで乗り切ってみる事にします。
因みに、断熱材の隙間は、発砲ウレタンスプレーで埋めました。
今時期は温度と湿度が高いので、物凄く発砲して膨れ上がります。予想以上に密封してくれました。

2020年6月6日(土)
9号ハウスの植菌終了

今日は曇ったり晴れたりの忙しい天候でした。ハウスの換気ドアも忙しく開いたり閉まったりしていました(^^;)
午後からは、むかわ町に配達に行きまして、荷物を降ろして直ぐに戻って来ました。
それから、9号ハウスにて植菌原木への穴あけを行いました。
そして本日、9号ハウスが満タンに成り終了しました。残るは1号ハウスへの植菌原木搬入だけです。
まだ数千本ありますが、6月の後半頃には終わらせたいです。
植菌もそこそこに、4号ハウスにて、簡易的な芽出し室の作成を行ないました。
鉄骨でフレーム作成し、発砲断熱材を重ね貼り合わせ、ゼロから部材集めて作成したので5時間ほどかかりましたが、何とか形に成りました。
後は、クーラーとサーモスタッドを設置すれば完成です。今年はこれを使ってデーターを取り、これが上手くいけば、本格的なものを作成予定です。

2020年6月5日(金)
夜温は下がらず

夜温は18度から下がらずに朝を迎えました。
いったい何度まで温度上昇するのだろうと思って構えていましたが、日中はプラスの26度程度までしか上がらずに拍子抜けしました(^^;)
さて、各ハウスの椎茸達は今のところは高温障害等の発生は見られませんが、ここ数日は急激な夏日だったので油断はできません。
午後からは、9号ハウスにて植菌原木の穴あけ作業を行いました。
ひたすらローダーで原木を運んで穴あけしてから鉄ワクに詰めて一時的にストックしておき、種菌が植えられるのを待ちます。
予定の数量終わらせてから選果場に戻り、明日の準備を行い今日の仕事は無事終了です(^^)

2020年6月4日(木)
残り2列

今日も朝から生暖かく、まるで7月の気候でした。夏日が収まる気配がありません。
午前中は榾木の浸水発生作業を行い、午後からは選果場にて荷作りを終わらせてから、9号ハウスにて植菌穴あけです。
9号ハウスも満タンに成るまで後2列(残り600本)ほどと成りました。
このハウスが満タンに成ったら、次は1号ハウスに種菌を植えた原木をローダーで運び込みです。
植菌現場は9号ハウス外のテントが張られた所で引き続き行われます。
さて、研修生の部屋がこの猛暑で、屋根がかなり暑く成ると言うので、屋根に遮光ネットをはりました。
これでかなり温度を下げられると思います。
因みに、屋根部分には断熱材のスタイルホームが30ミリ入っていますが、それでも温度が伝わってくるようです。厚さが60ミリなら大丈夫なのかなぁ〜を考えたりします(^^;)

2020年6月3日(水)
ハスカップ畑の草刈り

今日も汗ばむ一日と成りました。日中は28度まで上昇していました。
ブラシカッターでハスカップ畑周りの草刈りを行いましたが、この温度での作業は汗が吹き出します。
その後は、4号ハウスの薪ストーブ2台の灰掃除と、ハウス入り口の掃除を行いました。
ここに、簡易的な芽出し室を作る予定なので、予め掃除しておきました。
それから9号ハウス外にて、原木への穴あけ作業です。予定の数量穴あけして作業終了です。
9号ハウスも、後1000本で満タンに成ります。
残りは1号ハウスに運ぶ予定です。

2020年6月2日(火)
今のところ

ここ数日の夏日は一旦納まった様で今日は平年並みの気候と成りました。
暑さ対策が成されていないハウスでは高温障害の発生が危惧されています。
いまの所、目立った高温障害発生は見られませんが、来週の発生具合はどうなっているのかドキドキです。
急激な温度変化は人間も良くありませんが椎茸にとっても同じです。
このハウスでは、他のハウスで行っている高温障害対策とは別の方法でアプローチを試みようと考えているところです。後にこの為の資材を購入します。
仕事が粗方終わった夕方、むかわ町に配達に行きまして、その足で苫小牧の物流センターに荷物を運び、ついでにホームセンターにて例の資材を購入してきました。
買うもの買って、すぐに帰宅しまして、他の雑用を終わらせて今日の仕事は終了です。

2020年6月1日(月)
9号ハウスもあと一歩

今日も30度超えの暑い一日と成りました。
4号ハウスは温度が上がり過ぎて、自動散水システムが稼働して榾木を冷やしていました。
いつのも榾木浸水発生作業を終わらせてから選果場にて荷作りを行いました。
その後は、9号ハウスにて原木への穴あけ作業です。
植菌作業もあと一歩(1500本)で9号ハウスが終わります。
その後は2号ハウスに入れる分を植菌してから、露地栽培の極太原木への植菌で今年の植菌作業は終了予定です。

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