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北上しいたけ園は伝統的な栽培方法で美味しい北海道産原木椎茸を生産しています

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2017年

秋山526

4月です。


4月に入りました。(^^)世間ではエイプリールフールの話題で小さな盛り上がりをみせています。しかし嘘が許されるのは午前中まで。午後からは許されないそうです。
さて、3月末の予想外の大雪。この時期の重たいベタ雪で、遮光シートが張られたハウスの倒壊を心配していましたが、10センチ程度の積雪で助かりました。4月に入ってしまえば多分安心でしょう。。。本業の椎茸の方は、高温障害対策と積算温度をがっつりと採っているので、普段通りの収穫量で、安定しています。例年は今時期、がくんと収量を落としてしまっていたのですが、今回はそれぞれの対策が生かされました(^^)
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2017年4月30日(日)
強風

今日は風が強い一日でした。
特に昼過ぎから強風が吹き荒れまして、頑丈なハウスが揺れる程の強さです。
私は選果場で作業中、「何か風が強いね」等と気楽に話をしていました。
そして、用を足しに外に出て見ると、道がふさがっているではありませんか(^^;)
強風により、枯れ木が倒れていました(^^;)A
丁度父が帰って来たので、チェンソーで切ってもらいまして、私がローダー持って来て、玉切った木をハウスに運びました。
薪ストーブの燃料にするためです。枯れ木でも無駄にはしません(^^)
この木が倒れた影響で、近くの鹿柵に直撃したので、柵が壊れました。
被害はこれだけで、ここを人や車が行き来している時に倒れなくて良かったなぁと思いました。

2017年4月29日(土)
丁度良く

今日は平年並みの気候でした。天気予報では雨の予想でしたが、一滴も降らなかった様です。
さて、各ハウスの進捗状況ですが、当園の生産休み期間が5月の3.4.5日でして、これに合わせて椎茸の生産も止まる様に調整しています。
今年は何とか丁度良く終わりそうです。
終わると言っても、完全に生産が無くなるわけではなく、チョロチョロと発生しています。
これを、3日〜4日にかけて行われるツツジとアスパラの春祭り出店で提供する予定です。
さて、露地栽培のジャンボ椎茸も芽を切って出てきました。
昨年よりは収穫量が少なそうですが、太っとくて大きな物が出来そうです。
食べ応えがある分、味も格別でしょうね(^^)

2017年4月28日(金)
もぎたて市

今朝は荷物をJA厚真の集荷場に運びました。そして、ついでにベースシールも作成して来ました。
ベースシールは、改良した自動巻き取り機を使って印刷されたものを巻き取りました。
上手く動作していました(^^)
さて、帰って来てからは、ホダ木の水付け発生作業の再開です。
終わらせてから、選果場にて荷作りやったりパッケージを終わらせてから、むかわ町に配達行きました。
今回は3箇所まわったので時間掛かりました(^^;)
帰って来てから、残った仕事を片付け自宅に帰りました。
そして、マイコンの回路変更と、プログラムです。
少しずつ仕上がって行きます。

2017年4月27日(木)
続々と

今朝も空気は冷たかったのですが、太陽の日差しがあり、ハウス内は南国の様な気候でした。
そんな環境なので、キノコ達が元気良く続々と育っています。
ただし、あまりにも温度が高い状態が続くと、キノコの傘が小さいままの状態で開いてしまうので、小さめの肉薄キノコが増えます(^^;)
そして、今時期は、無加温のハウスも丁度良い気温に成っているため、自然発生のシイタケがパラパラと出て来ています。
これがまた肉厚で大きなものばかりで素晴らしいものです。
何故なら、昼夜の大きな温度差や、キノコ自体がゆっくりと時間をかけて成長しているからです。
食べて見ると食感もプリプリしています。肉料理に合いますよ(^^)/
さて、今日はむかわ町まで配達に行きました。帰りには、遠くの山に虹が見られました。何か良い事がありそうです。

2017年4月26日(水)
久々の

今日は風が冷たいのですが、太陽の日差しが強かったので、ハウス内は暖かでした。
そして、今日から昨日水揚げしたホダ木の枠出し展開を行いました。
終わってから選果場にて、いつもの荷作りやらパッケージを行いました。
粗方終わらせてから、各ハウスのホダ木にたっぷりと散水しまして、水分補給です。
それから、6号ハウスにて、植え付けしていただいた原木への封蝋作業です。
それを終わらせてから、選果場にてスライス作りを行い、自宅に戻りました。

2017年4月25日(火)
初夏の気候

今朝は昨日とは180度変わり、暖かな空気に包まれていました。天気予報では初夏の気候だそうです。
朝から各ハウスのドアを全開にして換気し、温度の上がりすぎを防止しました。
その対策のお陰で、温度の上昇を何とか防げました。
いつもの様に浸水発生作業を終わらせてから、選果場にて荷作りやらパッケージやら選別を行いました。
それから、むかわ町まで配達に行きました。
急いで帰って来てから、6号ハウスに向い、菌を植え付けした原木への封蝋作業を行いました。
終わってから、選果場にて残業して自宅に帰りました。
帰って早速、ハウス自動管理システムのマイコンへの配線やらプログラミングを行いました。
今の所、想定通りに動いてくれています。
さて、画像右側は、レタスとトマトとシイタケと鳥の塩コショウ焼きです。バツグンの組み合わせでお勧めのおかずですよ(^^)/

2017年4月24日(月)
森林組合

今朝は天気が良かったですが、昨日と同じように空気が冷たかったです。
ハウス内は太陽が出ると気温が上がりすぎるために、ドアを開けて換気しています。
そして、今日からホダ木の浸水発生作業が始まりました。
美味しいキノコ達が沢山収穫出来る様に丹精こめて一本一本鉄ワクに詰めていきます。
それが終わってから、選果場にて荷造りやらパッケージを行いました。
そして、むかわ町に配達にいきました。帰りに森林組合によりまして、父を乗せて帰って来ました。
森林組合の現場では、まだ玉切りする原木がかなりあります。
原木を見て見ると、水分が適度に抜けてて丁度良い感じでした。

2017年4月23日(日)
露地の芽切り

今日の午前中は、各ハウスの水槽掃除を行いました。
水槽の底には、砂や泥が溜まっています。毎回、掃除する度に何処から入り込んでるんだろうと思います。
特に不思議なのが砂の存在です(^^;)保健所の検査では飲み水も可能な綺麗なものです。そんな地下水なのに、何故か砂が入り込みます。
これは想像ですが、ホダ木に微量にくっ付いているのでは。。。それが蓄積して行き水槽の底に溜まるのではないかなぁ〜と想像してみたりします。
さて、これから心配になってくるのが露地栽培のジャンボシイタケです。
昨年に、収穫出来ずに芽のまま雪の下になっていたキノコは、見事なまでに枯れていました。
昨秋沢山芽切りしていたので、エネルギーを多量に消費したため、今年の春子は芽切りが少ないです。残念です(^^;)

2017年4月22日(土)
小雨日和

今日は一日中、小雨が降っていました。空気も冷たく体感温度も低めでした。
ハウス内では、5号ハウスにて問題が発生していました。
薪ストーブの煙が煙突から上手く排出されずに一部の煙が逆流してハウス内に漂っていました(^^;)
このままでは、燻し椎茸に成ってしまうので、ハウスを開けて煙を出して空気の入れ替えです。
外気温は低いので、ハウスの温度も少し下がりました。薪ストーブを使って暖房をとるときには煙突掃除は付き物です。
煙突が煤で詰ると、煙が逆流しやすく成ります(^^;)
さて、今日で全てのホダ木水揚げ展開作業を終了致しまして、GWの休みの準備が整いました。
明日は各ハウスの水槽掃除を行う予定です。
仕事が終り自宅に戻り、ハウスの自動管理システムの制御部分であるマイコンとリレーを防雨ボックスの基盤に固定しました。
マイコン自体のプログラムは半分程進行しています。
後は、各種センサーの取り付けと、プログラムを完成させる事です。自動制御のメリットは沢山ありますが、一番のメリットは、完全に理想の管理が出来ることです。
人間の管理の場合、他の仕事が忙しく成ると、ハウス管理の方が疎かに成ってしまいます。そこで、自動管理が大事な役目を果たします。
自動制御ついでに、ネットを通して、各ハウスの温度や湿度、カメラで状況をスマホで見たり、遠隔操作できる様にもする予定です。
上手く行くかどうかは、やってみない事には判りませんので挑戦です(^^)

2017年4月21日(金)
水上げのみ

今朝は冷え込んでいました。車のフロントガラスが軽く凍っていました。といっても、マイナス3度位です。
雲一つ無く、太陽の日差しがまぶしかったのですが、空気は冷たく、温度調整の為にハウスのドアを開けると、冷えすぎるし、閉めておくと、今度は温度が上がりすぎるという、何とも言えない状況でした(^^;)
こんな時こそ、マイコン使用でのドアの開閉で精密な温度管理が出来そうです。
さて、本業のキノコの方ですが、比較的に順調に出ておりまして、パートさんが一人お休みだったので、収穫と選別が時間かかりました。
それでも、何とか終わらせて、多く入っていたオーダーにも余裕で応えられ、むかわ町まで配達して帰って来てから、9号ハウスにて原木への穴あけ作業を行いました。
予定の本数穴あけして終わらせ、自宅に帰り少し遅い夕食です。
夕食は、うどんでして、当園の原木椎茸がふんだんに使われた粉末出汁パックを使用し、さらにたっぷりと当園のキノコ入れてネギとかき揚げが盛られてボリューム満点。
良い出汁出てました。さすが、グアニル酸が豊富に含まれているだけあります。

2017年4月20日(木)
水浸け

今朝も肌寒い朝でしたが、これが平年並みであり、今までの気象が以上だったのでしょう。。。
体が暑さになれているので、かなり肌寒く感じます。
太陽の光があったので、ハウス内は丁度良く温度がとれていました。
さて、ホダ木の浸水発生作業は今日までで、明日から水揚げのみと成ります。
お取引先の殆どがゴールデンウイークでの休みに入る為、それと従業員さんも休みに入る為、椎茸も極力減らさなければ成りません。
そのための発生作業一時休息です。
さて、今日は6号ハウスの後片付けです。木の枝やらダンボールやら紙袋は広い敷地で燃やしました。
その他のゴミは軽トラに乗せて自宅まで運びました。
植菌を初めて数ヶ月経つので、ゴミの量も結構なものです(^^;)
寒かったので、暖をとるのに丁度良かったです。ついでに芋類でもあれば、アルミホイルに包んで焼きたかったなぁ〜と思う今日この頃です(^^)

2017年4月19日(水)
肌寒さ

今日は一日いっぱい、霧雨が降り続いていた気候でした。
菌茸類には最高の条件ですが、我々人間にとっては良い物ではありませんね(^^;)
そして、気温は一桁。その中での霧雨ですから、体感温度もググッと下がります。
ハウス内では暖房機が大活躍しているので最適な室温と湿度を保てています。
さて、昨日より9号ハウスでの穴あけ作業が始まったのですが、植菌作業の方は、まだ6号ハウスで行われています。6号ハウスの3分の2辺りまで植えています。
満タン近くに成ったら、9号ハウスに機械ごと移動して植え付けが始まり、それを6号ハウスに入れていっぱいにして6号は終了です。
そしてようやく9号ハウスに植えた原木入れが始まります。まだまだ先が長いです。
写真右側の画像は、ニラと椎茸の酢味噌和えです。和風テイストでかなりいけますよ(^^)

2017年4月18日(火)
9号ハウスに移動

今日は涼しい気候でしたが、作業をする上では丁度良い気候でした。
そして、いつもの様にホダ木の浸水発生作業を終わらせてから、選果場にてパッケージと荷作りを行いました。
それから、6号ハウスに行って、機械やら道具の一部を9号ハウスに移動しました。
やっと1万本植えれました。残りは2万本くらいです。
さて、機械用電源の設置や照明の設置。コンバーターの設置を行い、試運転しました。
その後は、1ワクだけ穴あけして、ローダーで6号に運びました。
移動は、結構時間が掛かりまして、思うように仕事が進みませんでした(^^;)
明日からはスムーズに作業が進みそうです。

2017年4月17日(月)
無加温収穫

本日は空気がヒンヤリしていましたが、太陽の強い日差しで暖かく感じました。
そんな中、本日は、いつもの収穫ハウスの他に、無加温ハウスのシイタケ達を収穫いたしました。
無加温ハウスは、その名の通り一切加温せずに太陽の光だけで温度を得て、低い気温の中でゆっくりと成長させているハウスです。
ゆっくりと成長した分、身が引き締まり、プリップリの食感と、より一層濃厚な味わいが楽しめます。
春の今時期は、無加温ハウスでの収穫が恒例と成っております。
今晩の夕食は、無加温ハウスで採れたシイタケと通常のハウス物とを入れて、ご飯の餡かけ風にして、美味しく頂きました(^^)

2017年4月16日(日)
準備

今日は数日前までの暑さが戻って来た、ぬるま湯の様な空気に包まれていました。
幸いにも曇っていたので、それ程までに温度は上がりませんでしたが、6月中旬並みの気候だったそうです。
温度の上がりすぎているハウスは、ドアを前回に開けましたが、空気自体が暖かい為に、中々気温が下がりませんでした。
画像左側は5号ハウスの天井を写したものです。
天井に3本走っているものは温風ダクトです。真冬はこのダクト3本ともフル稼働で活躍しています。
現在は、あまり温度が必要無いので、2本だけ稼動しています。残り1本は、空気を循環させるだけで、サーキュレーター代わりにしています。
さて、全て仕事を片付けた後、注文品のパッケージや荷作りを行いました。
量が多かったので、やりがいがありますね(^^)

2017年4月15日(土)
平年並み

今朝は平年並みの気温でした。肌寒い気がしましたが、これが平年並みの気温です。
高温対策を打っているハウスでは、順調にキノコ達が芽切りしております。
小さくてめんこいキノコ達です(^^)
一方、高温対策がされていないハウスでは、はっきりと結果が出ていまして、高温障害が発生してしまい、芽切りがいまいちでした。
さて、いつもの仕事を終らせてから、選果場にて仕事を片付けてから6号ハウスにて、原木への穴あけ作業を行いました。
外に置いてある、鉄ワクに入ったナラ原木をローダーでハウスに運び入れてからの穴あけ作業です。
この鉄ワクも、後10個程運び入れれば、次は9号ハウスに移動します。
終わるまで、まだまだ先は長いです(^^;)

2017年4月14日(金)
昨日とは一転

昨日までの降雪と寒波とは一転。
天気予報通りに、一気に気温が上がりました。
暖房を入れていたハウスは、温まり過ぎ寸前まで温度上昇しておりました。
天気予報では、一気に気温上昇すると言っていたのですが、昨晩の冷え込み方から、俄かには信用出来ませんでしたが、予報通りに気温上昇してました(^^;)
昨日積っていた雪は、一気に溶けて、日陰と、ハウスから滑り落ちて溜まった雪しか残っていませんでした。
遮光シートに乗っかっていた雪は全て溶けて無くなってました。これでハウス内も明るくなりました。
そして、今日も研修生が2名来て植菌を手伝ってくれました。
大分作業に慣れた様で、次から次へと原木へと、種菌を植え付けして行きます。
もう直ぐ、私が穴あけした原木が無くなりそうな勢いで植え付けしています。
こちらも気合を入れて頑張らなければなりませんね。
さて、上の画像は、当園で収穫したキノコの味噌汁と、うどんです。
うどんの出汁には、当園の椎茸粉末を使った出汁の元が使われています。
コクがあって旨みが出ていました。キノコ好きにはたまらない一品ですね(^^)

2017年4月13日(木)
重たい雪

今日は昨日降った雪がかなり溶けました。
このまま綺麗に溶けてなくなるのかなと思いきや、パラパラと降り始め、時には激しく降ったりと、真冬に逆戻りでした。
遮光シートがはられているハウスでは、雪が滑り落ちずにシートに乗っかったままで、ハウス内部は薄暗く成っておりました。
収穫ハウスも、日差しが遮られていつので、温度が中々上昇しませんでした。頼みの綱は暖房機のみです。
さて本日も、研修生が2名、植菌に来てくれました。お陰で仕事が進む進む(^^)
そして仕事が終った夜には、路面が凍り始めてまして、明日の朝はアイスバーンに成る可能性が高いでしょう。。。
日中は、雪が一気に溶けることと予想します。

2017年4月12日(水)
雪が!!

今朝起きると、あたり一面雪景色に逆戻り。数日前に夏タイヤに変えたばかりなのに(^^;)
しかも、10号ハウスの遮光シートが雪の重みでズレ落ちるという、おまけ付き(T T)
ズレ落ちた遮光シートは雪が絡み付いて一塊に成っているので、雪が溶けるまでは、ハウスにかけ直す事も出来ません。
その雪も、日中にはかなり溶けました。
そして、夕方には氷点下4度まで下がり、雪が溶けて湿った路面はアイスバーンに早代わりw
さて本日は、研修生が2名やってきまして、植菌作業を手伝っていただきました。
やはり人数が多いと作業が捗ります。予定の1.5倍進みました。
途中、親戚の伯父さんがいらっしゃいまして、原木の太いやつを持って来てくれました。
それを降ろしまして、色々とお話しました。元気の良い伯父さん。年齢を聞くと何と80歳(^^;)元気すぎて更にビックリです。
早速、その原木をハウスに運び入れて穴あけして今日の仕事は終了です。

2017年4月11日(火)
種菌到着

今日も肌寒い朝でした。そして、午前中にお客さんがシイタケのハネを買いに来ました。パートさんが対応してくれました。
そして、いつの間にか選果場に種菌が到着していました。
露地栽培の原木ジャンボナメコの駒菌と、試験品種のシイタケ用種菌2種類です。
パンフレットを読むと、画像右のA-950という品種は、食味が良くて肉厚なものが収穫出来るそうです。
勿論、育てる環境や技術により差があるのは、どんな品種であろうと基本的には同じです。
そんでもってこの品種、現在4号ハウスにて管理しているA-526と同じ環境、条件で、良い発生が見込めそうです。
実際には、やってみなければ判りませんので試験するのです。
こんな感じで、更に良い品種があれば、そちらに乗り換えていきますし、勿論既存の品種でも、出来るだけもっとも良い条件で管理し、皆に「おいしい!」って言ってもらえる様な物を作り続けます。
今日は種菌のお話でした(^^)

2017年4月10日(月)
晴れ

今朝は冷え込んでいましたが、日中は温度が上がりました。
ハウス内の温度が上がり過ぎない様に、ドアを少し開いて換気し、温度調整しました。
この寒気方法、今時期は外気温が低いので、直ぐに目標温度まで下がります。
しかし湿度が低いので、あまり長時間換気しているとキノコ達の成長が鈍ってきます(^^;)
ハウスを閉め切って湿度を保たせようとすると、温度が上がりすぎて高温障害をうけてしまいます。
この辺りの調整がシビアで、長年の経験と勘で行っておりましたが、長年のデーターと、現在記録し続けている温度ロガーとを組み合わせて、将来のマイコンによるハウス管理自動制御プログラムに役立てようと思います。
究極は、温度管理だけでなく、芽作り等の散水も的確に出来ればと考えております。
流石に、ホダ木の浸水発生作業の自動化は、課題山積で私では無理ですw
さて画像右側は、もやしとキャベツと玉ねぎとしいたけと豚肉の炒め物です。風味が出て美味しいですよ。

2017年4月9日(日)
タイヤ交換

本日も、例年並みの氷点下。肌寒い朝から始まりました。この気温が平年並みなんです。
日中は太陽の日差しで、一部のハウスで温度上昇が見られましたが、殆どのハウスは最適な温度と湿度を保っておりました。
さて、仕事を一通り終らせた午後からは、車のタイヤ交換を行いました。
私は担当している3台の車のタイヤ交換を行いました。
流石に一度に3台のタイヤ交換、そして交換済みのタイヤを物置小屋に軽トラで3台分運ぶのは疲れました。
慣れない筋肉を使っているのか、仕事しているよりも疲れます(^^;)
普通車のタイヤ交換の後の、軽トラのタイヤ交換が一番楽でした。
何よりもタイヤが軽い。軽トラのタイヤ2個で、普通車のタイヤ1個分位です。
終わってから、雑用して自宅に戻りました。

2017年4月8日(土)
肌寒さ

昨日までは、6月並の暖かさが続いておりました。
ハウス内の気温は急上昇の連続だったので、管理がやり辛い状況が続いています。
しかし本日は、日中は流石に温度が上がりましたが、朝夕は氷点下まで下がります。
さて本日も、研修生が植菌作業に来てくれました。お陰で植菌作業が捗ります。
こちらが原木に穴をあけたものを沢山ストックして溜めてありますが、追いつかれそうな勢いで植菌が進みます。素晴らしいです(^^)
終わってから、選果場にて後片付けして自宅に上がりました。

2017年4月7日(金)
ハードな一日

今日は、朝から研修生が植菌に来てくれまして、丁寧な仕事を手伝ってくれました。
植え方も丁寧で、仕事も早い。しかも機転が利く。素晴らしい人材だなぁ〜と関心するばかりです(^^)
さて、季節外れの異常な暖かさも昨日まで。今朝から平年並みに戻った様です。
急いでいつもの仕事を終らせてから、選果場に行って、荷造りとパッケージを行いました。
出荷物は他に任せて、私は、むかわ町まで配達に行きました。
そして帰って来てから、各ハウスのホダ木に散水しようとノズルを握ると、いつもの半分の水圧しかなく、変だなぁと他のハウスを周ると、何と5号ハウスの水槽が、水が止らずに溢れているではありませんか(^^;)
水槽周りが水浸しとなってました。。。
ポンプで溢れた水を抜き、ボールタップを元の位置に戻したりと、30分程時間を無駄にしました(^^;)
それから6号ハウスに行き、原木への穴あけです。何とか本日分は終らせられました。
ハウス内に入れられている原木も、残り1200本程となり、それを終わらせたら、今度は左の画像にある、鉄ワクに入った原木をローダーでハウスに運びこんで穴あけします。
数量を調整次第、次のハウスに移動します。

2017年4月6日(木)
この時期最高気温

昨日の午前中は、観光協会の方が当園に来て下さり、ポスター作成の為の写真撮影を行いました。
カメラを向けられると緊張して表情が固く成りますw
でも、カメラマンさんは流石に自然な表情を作らせるのが上手いです(^^)
さて、今日はこの時期としては珍しく生温い気温でした。
各ハウスは、両側のドアを開放しました。それでも昼に近付くに従い、気温はグングン上昇して行きました。
ホダ木の散水について、昼間は軽く散水しておいて、ホダ木の菌と芽を守り、夕方にたっぷりと散水し、温度差をつけてあげます。
そうする事に寄って、丈夫な芽が出来上がりますよ。

2017年4月5日(水)
温度が上がり

ここ数日は、6月上旬の様な気温が続いています。
各発生ハウスは、冷却の為に、片側のドアを開けています。夕方まで開けて冷やし、冷やしすぎないように、ある程度の温度を保たせて、ドアの開閉と、今時期は温度管理が忙しいです。
最終的には、マイコンでモーターを制御してドアと換気扇を動かす自動化を考えています。
そして散水も自動化し、外出中でも、スマホやパソコンから温度や様子を見られる様にもしようかと情報収集中です。
さて、急激に暑くなると、バテルのは人間ばかりではありません。
ハウス内のキノコ達もビックリして、傘が早く開いてしまいます。急激な高温によるストレスが加わるとキノコ自体が、早く子孫を残そうと、傘を早めに開いて胞子を飛ばそうとする為だと思っています。
この時期に、ゴリッとした肉厚の物を作り上げるのは大変です。そのための自動管理が必要ですね。

2017年4月4日(火)
久々の

本日は朝から暖かな日差しに包まれていました。
いつもなら、朝方は冷え込んでいたのですがここ最近は暖かな日が続いています。
そして、今日は外気温がかなり上がりまして、12度まで上昇していました。
ハウス内の気温も高く成っていたので、ドアの片側だけ空けて、温度上昇を緩やかにしました。
夕方にはたっぷりとホダ木に散水しています。
さて、本日はむかわ町まで配達に行きました。
2ヶ所に配達し、急いで帰って来てから、選果場にて残業です。何とか終わらせてから、仲間の小屋に集合しまして、久々に仲間達と顔を合わせて語り合いました。
楽しい一時でした。

2017年4月3日(月)
夕焼け

本日は午前中、お客さんが来ていた様です。父が対応していました。
遥々山形から来たそうです(^^)
丁度、収穫前のハウスへと案内され、その他に植菌ハウスへと案内されていた様です。
私は、いつものホダ木水浸け発生作業を行っておりました。
今日の日中は、結構ハウス内の気温が上がりました。収穫してくださっていたパートさんが、暑さでダウン気味でした(^^;)
当園では、暑さに弱い椎茸は、高温障害対策をとっています。どの程度まで効果があるかは、まだ試験データー期間が短いので判りませんが、今年一年データーをとれば結果が出ます。
仕事終わりは、綺麗な夕日に包まれていました。

2017年4月2日(日)
ぞくぞくと

ぞくぞくとキノコ達が出てきております。先週のハウス管理が丁度良かったのでしょう。。。
各ハウスは、データーロガーで温度を1時間毎に記録していますので、後でパソコンに取り込んで、収量と品質を温度のデーターと照らし合わせる事が出来ます。
最低最高気温だけで無く、1時間毎の細かい温度変化を記録しておけば、積算温度も正確に割り出せます。
品種によって、最適な積算温度は違いますが、品種はハウス毎に分けていますので、それぞれの最適な環境に合わせて管理出来ます。
さて、本日から叔父さんが植菌に来て下さいました。午後2時まで手伝って下さり、ありがたかったです。
私は、全ての仕事を片付けてから、6号ハウスにて原木への穴あけ作業を行いました。

2017年4月1日(土)
エイプリル

今日はエイプリールフールの4月1日です。
フェイスブック上ではいたるところに、噴出しそうな嘘が溢れていました。
中には手の混んだページもあり、事前に時間をかけて仕込みしていた様なものも見受けられました。
私は、エイプリルとは無縁な生活なので、本日もひたすら仕事に専念しております(^^;)
さて、当園の味噌汁は、自家製味噌にお決まりの椎茸を入れています。その他の具材は日に寄って色々で、キャベツだったり、もやしだったり、大根とニンジンだったり色々です。
食物繊維と野菜副菜がたっぷりととる事が出来ます。
再び仕事のお話に戻りますが、当園では、原木の健康状態を見るときには、外見だけでは判らない事があります。
そこで、原木の皮をめくって内部を見ます。
木の皮をめくると、コルク層が出てきまして、その色がオレンジ色と細かい白色が混じっている状態が一番元気でベストな状態です。
この状態をベストな管理で維持していくのも大事な仕事です。

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